ギフトに最適

祈願セット

絵付けをしたり、飾って願い事をしたり。日本神話に登場する神々のご利益をご享受ください。

日本神話に登場する神々は、その性格や縁によって様々なご利益があると言われています。神話の神々は神楽に登場したり、神社に祀られたりと、日本人の心の拠り所となっています。ここでは、商売繁盛や金運、夫婦円満や子孫繁栄にまつわる神々をご紹介します。

こんな場合におすすめ

  • 日本の伝統文化に興味がある
  • 体験できる商品が欲しい
  • ビジネスマンへの贈り物を探している
  • 結婚する人への贈り物を探している
  • 結婚する人への贈り物を探している
こんな人におすすめ

ペイント&プレイ・・・2通りの楽しみ方ができます。

(1) 絵付け体験

絵付け完成品を手本に、水彩絵の具で絵付け体験ができます。神楽の町ではイベントとして、絵付け体験が行われることがありますが、この商品ならご自宅でじっくりと、ご満足いただけるまで仕上げることができます。

(2) 部屋を飾ってご利益を享受する

壁に飾る 日本神話に登場する神々には、それぞれご利益があると言われています。
縁起物として飾るのも良いですし、日本の伝統文化を感じられる雑貨として飾るのも良いでしょう。

2種類ございますので、お好みのタイプをお選びください。

五穀豊穣と商売繁盛の神様「大黒様と恵比寿様」

 

神楽における大黒様と恵比寿様

大国主命 事代主命

神楽「国譲り」に登場する大国主命(おおくにぬしのみこと)と事代主命(ことしろぬしのみこと)です。だいこくさま、えびすさまとも呼ばれます。左側の大黒さまは、肩に大きな袋を担ぎ、手に槌を持ち、五穀豊穣の神様と言われています。右側のえびすさまは、釣り竿を持ち、脇に鯛を抱えています。漁師の守り神であり、商売繁盛の神様です。

神楽「国譲り」

神楽「恵比須大黒舞」


※神楽の写真・動画で使用されている面と販売商品では異なります。

夫婦円満と子宝の神様「須佐之男命と奇稲田姫」

 

神楽における須佐之男命と奇稲田姫

スサノオノミコトとクシイナダヒメ

神楽『大蛇退治』に登場する須佐之男命(すさののみこと)と奇稲田姫(くしいなだひめ)。二人は大蛇退治をきっかけに結婚しました。
八岐大蛇(やまたのおろち)という怪物に毎年悩まされていた夫婦の八番目の娘である奇稲田姫が、娘を毎年食べてしまうという呪いをかけられていました。娘が生贄にされそうになった時、須佐之男命は妻となることを条件に八岐大蛇を退治することを申し出ました。須佐之男命は見事に八岐大蛇を退治し、奇稲田姫と結婚しました。



※神楽の写真・動画で使用されている面と販売商品では異なります

民芸品の神楽面を作る人々

これらの神楽面は、備中神楽の発祥地に近い矢掛町において、主に高齢者のグループによって制作されています。神楽面の収益は、介護施設などで利用される福祉用具の購入に充てられます。

神楽面は古新聞紙から作られています。新聞紙と水をミキサーで混ぜて紙粘土を作り、石膏型の上に乗せて十分に乾燥させます。型から取り出しその表面をサンドペーパーで磨いて原型を作ります。
下地として、胡粉と呼ばれる貝殻から作られた白い絵の具を塗り、再び乾燥させます。
この工程を何度も繰り返し、何層にも重ね塗りしていきます。この工程を経て、いよいよ絵付けの段階に入ります。この作業工程は、通常3ヶ月かかります。

 

張子面の制作