手力男命 神楽面 木製/手彫り/神楽舞用

国の重要無形文化財である備中神楽で用いられる木彫りの面です。
勇ましい表情のこの面は、日本神話に登場する力強い神様「手力男命（たぢからおのみこと）」の面です。
天岩戸に閉じ込められていた天照大御神（あまてらすおおみかみ）を外界へ引きずり出した神として知られています。
お守りとしてお部屋に飾ったり、舞踊の際に着用したりと、様々な楽しみ方ができます。

神楽舞に用いられる本格的な面は、45年の熟練職人が、10年以上乾燥させた桐を素材に彫り上げられています。
お面はラッカー塗装で、下地塗り、上塗りを15回繰り返す「艶出し仕上げ」を施しています。じっくりと時間をかけて丁寧に仕上げることで、美しく凛とした佇まいに仕上がっています。

目は5mm厚の真鍮を使用し、丁寧に磨き上げているため、光を反射してキラキラと輝き、生き生きとした表情が浮かび上がります。

商品内容

神楽面の完成品（手力男命）…1点

神楽面はすべて手作りのため、写真と実物では多少異なる場合がございますのでご了承ください。

この神楽面について詳しく知りたい方は、以下のリンクボタンをクリックしてください。

このお面を自分で絵付け体験ができる商品もございます。 

完成品を見ながら絵付け体験ができる商品はこちら。